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生物分類技能検定 試験対策 ガイド

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試験科目・試験形式

 

生物分類技能検定1級

一次試験(論文試験)
 
各部門共通問題 分類技能を活用した経験に関する記述問題(400字×3枚程度)
 専門問題 専門分野に関する記述問題 数問(400字×4枚程度)

二次試験(口頭試験)
  一次試験合格者のみ実施

 

生物分類技能検定2級

出題形式 
 動物、植物、水圏生物の3部門を設置。それぞれ択一問題(マークシート)と、生態写真、標本写真、実物標本などを用いて試験を行ないます。

出題範囲
 動物部門・植物部門・水圏生物部門の3部門を設置。

生物の一般問題
 生物学の基礎、分類の基本、野生生物に関する広範な知識、関連法規などに関する問題が中心です。

専門問題
 日本に生息する生物の分類に関する広範な知識を問う問題が中心です。生態、形態、分布、標本作成などに関する問題を含みます。

実物問題
 実際に生物の標本を観察し、指定された部分を正確にスケッチできるかどうかを問うものです。また、標本の各部位の名称なども出題の対象となります。

各部門の対象生物群
 
動物部門では、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類(淡水・汽水産)、軟体動物(陸産、淡水・汽水産貝類等)、節足動物(水生昆虫を含む)などを中心に、動物全般が対象です。
 植物部門では、維管束植物のほか、菌類、藻類、コケ類なども含みます。
 水圏生物部門では、淡水・汽水・沿岸海域に生息する生物で、魚類、甲殻類、頭足類、貝類、藻類など広範な分類群が対象です。

 

生物分類技能検定3級

出題形式
択一問題(マークシート)と、生態写真、標本写真、実物標本などを用いて試験を行ないます。

出題範囲 
 広く生物一般を対象とした、分類に必要な基礎知識を問う出題です。身近な生物(野生動植物、栽培種、家畜、野菜、果物など)の分類、区別、スケッチ、標本の作成技術、保管方法の初歩などが出題されます。

 

生物分類技能検定4級

出題形式
 
択一問題(マークシート)と、生態写真、標本写真、実物標本などを用いて試験を行ないます。

出題範囲
 
広く生物一般を対象とした問題が出題されます。身近な生物(野生動植物、栽培種、家畜、野菜、果物など)の区別や形に関する基礎的問題、スケッチなどが出題されます。

 

参照:平成21年度 生物分類技能検定 受験案内書

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