IUCN(国際自然保護連合)は、絶滅の恐れのある動植物種をまとめた最新版の「レッドリスト」を公表。
今回のリストに掲載された種は1万6,306種。昨年版よりも188種増加。温暖化などの影響を受けている一部のサンゴも新たに掲載した。 IUCNが公表している「レッドリスト」は、今地球上でどれだけの生物が絶滅の危機に瀕しているかを知る上で大切な指標となっている。