公害防止管理者 試験対策 ガイド
受験資格
受験のための条件や制限(年齢、実務経験など)は一切ありません。
試験区分
- 大気関係第１種公害防止管理者
- 大気関係第２種公害防止管理者
- 大気関係第３種公害防止管理者
- 大気関係第４種公害防止管理者
- 水質関係第１種公害防止管理者
- 水質関係第２種公害防止管理者
- 水質関係第３種公害防止管理者
- 水質関係第４種公害防止管理者
- ダイオシキン類関係公害防止管理者
- 公害防止主任管理者
- 騒音・振動関係公害防止管理者
- 特定粉じん関係公害防止管理者
- 一般粉じん関係公害防止管理者
科目別合格制度
科目別合格制度は、平成18年度に実施した試験から適用されており、同一の試験区分を受験する場合に適用されるものと、他の試験区分を受験する場合に適用されるものとの二つがあります。
同一の試験区分を受験する場合
平成18年度以降に実施された試験において、当該試験の一部の試験科目に合格した場合、その試験科目は合格した年の初めから3年以内は科目免除の対象となり、受験者の申請により、当該科目の試験が免除されます。
具体例
大気関係第４種公害防止管理者試験を受験して資格取得する場合の事例試験科目 |
平成18年度 |
平成19年度 |
平成20年度 |
平成21年度 |
| 公害総論 | ○ |
免除 |
免除 |
○ |
| 大気概論 | × |
○ |
免除 |
免除 |
| 大気特論 | × |
○ |
免除 |
免除 |
| ばいじん・粉じん特論 | × |
× |
× |
○ |
合否判定 |
不合格 (科目合格) |
不合格 (科目合格) |
不合格 |
合格 (資格取得) |
他の試験区分を受験する場合
平成18年度以降に実施された試験において、一つ以上の試験区分に合格した者が他の試験区分の試験を受験する場合は、既に合格している試験区分に含まれる試験科目と同じ試験科目については、受験者の申請により、当該科目の試験が免除されます。
参照:平成21年度公害防止管理者等国家試験 受験案内及び受験願書