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生態系を蘇らせる (NHKブックス)

生態系を蘇らせる (NHKブックス)
参考価格: ¥ 966
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日本放送出版協会
おすすめ度: Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5

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ジャンル: 単行本
ISBN: 4140019166
レーベル: 日本放送出版協会
メーカー: 日本放送出版協会
ページ数: 227
発売日: 2001-05
出版社: 日本放送出版協会
スタジオ: 日本放送出版協会
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レビュー


カスタマーレビュー

論点が定まらないAverage rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5
日本語の統一ができていない。
自然科学のデータに基づかない主観的記述が多い。

よみやすいエコロジーの入門書Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
生態学、とかエコロジーって何だろうって聞かれても、なかなか明確には説明できない。自然について勉強し、いろんな本を読んだが、あまりにいろんな知識が溢れていて、逆にすっきりしない。その一方で世間では、やたらエコロジーとか生物多様性という言葉が氾濫して、意味をしっかりつかんでなくても、言葉だけ一人歩きしてるような気がする。そんな中、本書を読んで生態学がすっきりと見えてきた。どんな過程の中で育まれたか、今何を目指すのか、何がわかってきているのか、課題は何かなど、とても分かりやすい文章で、しかも大事なポイントだけをつかんでいる。いろんな人に読んでほしいし、続編なんかもでたらいいな。読みにくい生物の専門書や理想だけを訴える環境書ではなくて、こう言うわかりやすい生態学の本がもっと出ることではじめて、環境に皆が取り組める社会になるんじゃないのかと思います。

環境問題を考える上での基本書Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
 表題を見て怪訝に思ったが、信頼する後輩が置いていった本なので読んでみた。あまりにも面白くて、気が付いてみれば結局、半月ばかり持ち歩いていた。環境問題を考える上での基本書だろう。文系の人でも十分読める。30頁もある序章にエッセンスはつまっているが、特に抜き書きするとすれば、次の4フレーズだと思う。

 「人間にとって、生態系は”金の卵を産むニワトリ”にたとえることができる。適正な範囲での利用であれば、持続的にさまざまな資源、財、サービスなどを提供してくれるからである」
 「限界をわきまえない過剰利用や誤った利用は、ニワトリそのものを殺してしまい、永遠に金の卵を手に入れることをできなくさせる」

 「”健全な生態系の持続”と”生物多様性の保全”は、将来の人類が現世代と同じように自然の恵みを享受しながら、人間らしい生活を営む権利を保障するための目標、持続可能性のための目標である」
 「この二つの目標のもとに、過剰な開発行為や行きすぎた自然の利用を適切に制限することがぜひとも必要なのである。」

 手ごたえのない環境系の書籍が多い中、本書はこれからのライフスタイルを考える上で、着実な指針と知識を与えてくれる。筆者は植物生態学・保全生態学が専門で、東大農学部の教員らしいが、東大の先生がこんなことを考えているとは思わなかった。時代が変わったのだろう。ぜひ、謦咳に接してみたい。




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