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Dreams from My Father: A Story of Race and Inheritance
ジャンル: ペーパーバック Dewey Decimal Number: 973.04960730092 ISBN: 1400082773 レーベル: Three Rivers Pr メーカー: Three Rivers Pr ページ数: 480 発売日: 2004-08-31 出版社: Three Rivers Pr スタジオ: Three Rivers Pr この商品を買った人はこんな商品も買っています
レビュー 叙情的でありながら、感情的ではない、感動的なこの回想録で、アフリカ系黒人の父と白人のアメリカ人を母にもつ著者は、黒人のアメリカ人としての人生に実行可能な意味を探す。ストーリーはニューヨークで始まる。父親――実在するというより伝説の男としてなじみのあった人物――が交通事故で亡くなってしまう。父親の急死が、感情的な長期放浪の旅のきっかけとなる。カンザス州の小さな町から始まり、母側の家族が移民してきた道をさかのぼってハワイへ、そこからケニヤに渡り、アフリカの親戚に会って父親の人生のつらい真実を学ぶ。そこでようやく、自分のなかの混ざりあった血を甘んじて受け入れることができる。 カスタマーレビュー 大変に優れた資質の人ではあるが、大統領になるべき人なのだろうか この本はオバマ氏の自伝である。しかし、他の著者にありがちなまるで自己宣伝のための自伝、というような内容ではなく、生い立ちを通して自分の考えを述べるという、極めて意思的な著作となっている。この本を通して、著者は、多民族国家アメリカにおける人々の共生とまとまりの大切さを、自分の活動してきた「Organizer」の仕事を通じて、また、父親の出生地であるケニヤを訪れた時の体験を通して、訴えているのだと思った。その意味では、巧まずして後の著書である「合衆国再生」の序をなしているものではないだろうか。 この本を書いた頃は自分が民主党の大統領候補者に選ばれるとは思わなかっただろうが、そうでなくてもこれほど赤裸々に自分の家族、特にケニヤの家族のことが書かれていることに驚いた。頭はよかったかもしれないが野放図な生き方をした父親、その女性関係には驚くばかりである。一方で、オバマ氏の母も、インドネシアに夫がいながらオバマ氏の父親がハワイに来た時にわざわざインドネシアから来て同衾したようにほのめかし、節操がないと思われることまで、著者は率直に事実を述べている。 更に、著者が独身時代にケニヤに赴いて、父親の系列の家族達と会い、そこで聞いた父親や祖父の生い立ちや生き様を書き述べている部分は、圧巻とも言えるものである。 自分の全てをさらけ出したともいえる著者の正直さには、人間的な好意を抱くとともに、政治家としての資質をも感じるのではあるが、一方で、こういう父親を持ち、アメリカとの歴史的かかわりの浅い二世であり、その反面で特定の国、ケニヤ、とのかかわりの強い人を、アメリカの特に保守的な人々は、自国の大統領として選ぶだろうか、という疑問を私は抱いてしまう。こういう人は象徴とも言える大統領になるのではなく、野にいて政権を見守り、時に行き過ぎを批判し、或いは政策を擁護するような、そういう場所にいるべきなのではないか、と思った。 惹きつけられます いろいろな世界を豊富な語彙で語るオバマさんの文章にひきつけられます。 彼がどんなに長い間自分のルーツにこだわってもがいていたかを読むと、胸が痛みます。 広い世界を見て、悩み、人間を理解しようと心から努力をするオバマさんの本を読んで、こんな人が大統領になったら素敵だなと思わないではいられません。 すごくいい この本とヒラリーの自伝を読み比べると、どちらが大統領としての資質に優れているのか、すぐに分かります。 ヒラリーが自分の野望の最終点として大統領になりたいとしているに対して、オバマはあらゆる違いを超えて一つのアメリカとして国民がまとまる事を目指しているのだと、この本から見えてくる気がします。 彼にとって、大統領になる事は私欲を超えた、移民の国アメリカが大国としてもう一度まとまる事を、目指した行動だと思います。 ほとんど交流のなかったケニヤ人の父親。しかしその親のDNA、スピリットを受け継いでいるのだなあ、と思いました。 彼が生まれた60年代はまだ白人と黒人の結婚が禁じられていた州が沢山あり、中絶をする若い白人娘が沢山いたのだと思うと、今彼が大統領になろうと進んでいる事自体が奇跡のようだと思います。 この本は、彼がまだ今ほど有名でないときに書かれたものであり、その分彼の本質が見えてくる本です。本当に感動しました。英語も簡単なので是非原書で読む事をお進めします。 黒人初の米国大統領候補になると言われているオバマの生い立ち 昨年の中間選挙で一躍米国初の大統領候補として注目を集めたオバマ上院議員がハーバード・ローレビューの初の黒人米国人としてのトップであった頃に書かれた自伝です。 実際には彼はケニアのロウ族出身でハワイ大学に留学していたの父と白人の母との間に生まれたのであるが、彼の中では母子を置き去りにしてケニアに戻った父とアフリカ人である自分の位置づけへの模索が続いて行く。大学を卒業した後で黒人活動家としての人生を歩みだすが、教会、活動のリーダーである白人、黒人達との触れ合いの中でも自分の位置づけが見出せないでいる。ハーバード・ロースクルに合格したのを機に訪れた父の故郷で兄弟・親戚と触れ合い、また祖父、父の白人社会と黒人社会との狭間での苦悩に満ちた生活を知るにつれ、自身の悩みが彼らと主地物であることに気づいていく。 民族、殊にアフリカ人としての自覚、白人社会への対応等、我々日本人には理解が難しい部分も多いとは思うが、米国で注目されてきている彼の考え方を知るには絶好の本だと思う。 Inspiring Dreams from My Father is a greatly inspiring memoir. Controversial, though it is, the story reflects the soul of a man who is open to his identity. In this book, Obama argues with himself and comes to terms with his identity. You will not regret getting into the pages of this page turner that bear the hallmarks of a classic. It is a recommendable read. Also recommended: DISCIPLES OF FORTUNE, THE COLOR OF WATER こちらもどうぞ |